もっときれいになりたいあなたパーフェクト美肌風呂
「美肌の湯」として話題の美又温泉
美又温泉の泉質はとろとろとしている独特の心地よい手触りと肌触りが好評で、
温泉から上がって、しばらくたってもまるで化粧水か乳液をつけたようにすべすべでなめらか。
その効果が絶賛され、この湯を使った化粧品も製造されているほどです。
最近は「泉質日本一」 「日本一の美肌湯」 「至高の肌再生の湯」 「誰にも教えたくない湿泉」「とろっとろの湯」として、
ネットやSNS等で紹介されている山陰の秘湯です。
肌のターンオーバーを助けるメタケイ酸が豊富
美又温泉には、皮膚の角化を促進する成分であるメタケイ酸が豊富に含まれており、新しい角質の形成を助けます。表皮が正常に角化すると、皮膚の角質層がしつかりしたラメラ構造を作ってバリア機能が整い、保湿力のある肌に生まれ変わります。
また、皮膚の保湿の主体を担う角質層は「W保湿」のしくみを備えています。角質細胞間脂質(セラミド)は親水基に水を結合させて「ラメラ構造」(バリア)をつくり、天然保湿因子は水分を取り込んで、角質細胞を構成しているケラチンを柔らかくします。
美又温泉と「日本三大美人の湯」「日本三大美肌の湯」の比較
温 泉 | pH | メタケイ酸/ppmm | |
---|---|---|---|
美又温泉 アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ高温泉) |
9.9 | 81.9 | |
美人の湯 |
湯の川温泉(島根県) ナトリウム・カルシウム・硫酸円・塩化物泉 |
8.5 | 26.8 |
竜神温泉(和歌山県) ナトリウム炭酸水素塩泉 |
8.4 | 24.4 | |
川中温泉(群馬県) カルシウム硫酸塩泉 |
8.1 | 52.9 | |
美肌の湯 |
斐乃上温泉(島根県) アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ高温泉) |
9.9 | 30.5 |
嬉野温泉(佐賀県) ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉(低張性アルカリ高温泉) |
8.7 | 169 | |
喜連川温泉(栃木県) ナトリウム塩化物泉(弱アルカリ高温泉) |
8.0 | 68.5 |
島根県浜田市資料より
美又温泉は、「日本三大美人の湯と比較してメタケイ酸が多く、pHも高い。」「日本三大美肌の湯と比較してpHが高い。メタケイ酸は嬉野温泉より低いが、斐乃上・喜連川温泉より高い。」ということが分かります。
高いpHと豊富なメタケイ酸による相乗効果で、美又温泉は「至高の美肌再生の湯」と言えます。
※1 角化・・・古い角質細胞が垢や古い角質として剥がれ落ち、新しい細胞と入れ替わること。また、それが繰り返されること。ターンオーバーとも言う。
※2 ラメラ構造・・・水分と油分が交互に重なり合ったミルフィーユ状の構造のこと。肌のバリア機能を担っている。
お客様の声Review
美又温泉は景色もお料理も本当に素晴らしかったですが、何より温泉にすごく感動しました!!! しとしとすべすべのお湯に友達とは終始すごい! しか言葉が出てきませんでした♡(笑) お肌が喜ぶってこういうことなんだって実感できるステキな時間になりました! 女子旅はもちろんですが、恋人や家族と行ったらまた違った良さが感じられるんだろうなと思いました! のんびりゆったり癒されたステキな旅になりました!
温泉、お料理、美又温泉の周り全てが綺麗でまず目で癒されたあとに食事や温泉に入ることで身体も癒されました〜!
温泉は入るだけでお肌革命!! お肌がつるつるすべすべで感動しました♡
何回でも行きたくなるプランでした〜!
美又温泉の歴史
元冶元年(1864年)に開湯。
開湯当時は、現在は無い屋号で「湯の谷」といわれた当地を通る道の脇の岩の切れ間から湯が沸きだしていたといわれ、その湯を山陰の魚の行商人が広島方面へ行く際に痛めた足を洗ったり、温めたりして痛みをとっていたといわれています。
明治元年(1868年)に屋内入浴場が造られ、一般に利用され始めて以降、明治37(1904)~38(1905)年の日露戦争時には陸軍の転地療養所として浜田21聯隊の傷病兵士が湯治場として利用、その後温泉旅館が増えるなど、様々な変遷を経て今に至っています。
美又温泉国民保養センターは展望大浴場が自慢。都会から来てゆっくり休憩するには最適な温泉施設です。夏はホタルやカジカガエルなどが見聞きでき、秋は紅葉、冬はスキー、春は桜やつつじ見学など色々楽しめます。